K271studio
音質
やや高音より。低域はややぼやけた音を鳴らす。厚み・量ともにほどほど。中域ははっきり聴こえてくるし、変な癖もない。高域は特に強いわけではないが、線の細い鳴らし方でなかなか良質。
分解能、音場感、原音忠実性すべてそれなり。エッジはきつくなく、線が細い割に聴き疲れしない。
明瞭さ、音の鮮やかさはぼやけた低域のせいかいまいちで、やや曇っているように感じる。厚みはそれなりにあるのかもしれないが、密度が薄く線が細いためか薄めに感じる。温かみ、ヴォーカルの艶っぽさはそれなりに感じられる。基本的に繊細な鳴らし方。柔らかくも硬くもない、ある意味バランスの良い音。力強さやスピード感には欠ける。響きは適度からやや豊かで、こもり感はやや気になる。
弦楽器は心地よさよりも繊細さ重視の鳴らし方だが、なかなか楽しめる。金管楽器はいまいち鮮やかさに欠けるように感じる上、力強さに欠けるため不満が残る。打ち込み系の音の表現はあまりうまくはない。低域の締まりがないし、中域から高域は線が細すぎるように感じる。
装着感
普通。側圧は普通で、比較的軽量でずれにくい。ヘッドバンドが幅広で圧力もやや強めで気になる。
イヤーパッドは耳を覆うサイズだが、内側が耳に当たり、しかも耳の下に若干隙間ができる感じになる。材質はレザータイプの人工皮革で、感触は悪くないがかなり蒸れる。
その他
遮音性及び音漏れ防止は良好。
作り、デザインともになかなか良いが、黒がベースの配色のわりには実は目立つため外で使用するときには注意が必要。ヘッドホン本体側でもコードの着脱が可能。非装着時には音が鳴らない仕組みなっているが、一長一短に感じた。なお、インピーダンスはそれほど大きくないが、感度が低いため非常に音量が取りづらい。
また、ヘッドホンそのものには全く関係ないが、量販店では異常に高額で販売されていることがあるので注意が必要。
プラグは金メッキのミニプラグ。コードの太さは約3mm、硬さは普通で特に扱いづらさは感じない。イヤーパッドのサイズは、外周104mm×104mm、内周58mm×58mm、深さ18mm。
付属品
ミニ→標準変換プラグ
参考
メーカー製品ページ
不定期コラム『第11回 予算2万円の密閉型ヘッドホン比較』
不定期コラム『第30回 ATH-L3000試聴レポ』
不定期コラム『第36回 周波数特性のグラフと実際』
不定期コラム『第60回 DJ用ヘッドホンの大音量での音質』
周波数特性グラフ
比較メモ
AH-D5000
AH-D5000はかなりフラット、K271studioはやや高音より。低域はAH-D5000の方がやや低い音で量も多い。中域はどちらもある程度はっきり聴こえてくるが、K271studioの方が低域の薄い曇りに多少覆われる感じがする。高域はAH-D5000の方が金属的な音で目立つ。分解能はAH-D5000の方が上。音の分離にしろ微細な描写にしろ勝っている。音場感はAH-D5000の方がやや広く明確。原音忠実性はAH-D5000の方が良い。低域の表現が自然だし、原音の粗や生っぽさも感じられる。ただし、高域の質感はK271studioの方がおとなしく良いと感じる人もいるかもしれない。AH-D5000の方がエッジがきつくやや聴き疲れするが、絶対値としてはまったく問題ないレベル。明瞭さ、音の鮮やかさ、厚み、温かみすべてAH-D5000の方が良い。特に音の鮮やかさに差がある。ヴォーカルの艶っぽさは大きな差はないが、どちらかと言えばAH-D5000の方が上だし、ヴォーカルの表現のうまさを広く捉えるならAH-D5000の方がかなり上。AH-D5000の方がノリが良く、しかも繊細さでも負けていない。響きはAH-D5000の方がやや豊か。弦楽器はAH-D5000の方が繊細かつ心地よい上、ヴァイオリン等の澄んだ感じも楽しめる。金管楽器はAH-D5000の方が鮮やかで楽しめる。打ち込み系の音の表現はAH-D5000の方がうまい。低域の量感や明るさで勝っている。ほとんど何を聴くにしてもAH-D5000の方が良いだろう。
ATH-A900
K271studioの方が若干低音よりか。ATH-A900はaudio-technica独特の高音の癖があるため高音よりに感じるが、それだけではなく低音の量もK271studioの方が多い。ATH-A900の方が高音が澄んでいて美しいが、ソースによってはややシャリつく。分解能、音場感ともにATH-A900の方が若干良い。ATH-A900の方が音に広がりがある。逆に言えば、K271studioの方がまとまりがある。原音忠実性はK271studioの方が上。ATH-A900の方がエッジがきつく聴き疲れする。ATH-A900の方が明瞭だが、音の厚みはK271studioの方がある。温かみはK271studioの方が感じられる一方、ヴォーカルの艶っぽさはほぼ互角。どちらかと言えばK271studioの方が良い。ATH-A900の方がノリが良く、K271studioの方が繊細。響きはK271studioの方が豊かで、広がりはATH-A900の方が上。K271studioはこもり感が気になる。弦楽器は全般的にK271studioの方が良い。金管楽器は高域はATH-A900の方が鮮やかに聴こえるが、低域のふくよかさはK271studioの方が自然で豊か。打ち込み系の音の表現はATH-A900の方が得意。得意分野はK271studioはクラシック、ATH-A900はポップス。使い分けるなら、クラシックやジャズ等で自然な音を重視するならK271studio、ポップス等でノリ重視ならATH-A900。どちらもロックにはあまり向かない。
DT770PRO
DT770PROはドンシャリ、K271studioはやや高音より。低域はDT770PROの方がかなり低い音を鳴らすし、量も多い。中域は、低域の多いソースではK271studioの方がはっきり聴こえてくることもあるが、基本的にはDT770PROの方が聴こえてくる。これはK271studioは低域の薄い曇りに覆われるように明瞭さがないため。高域はDT770PROの方がかなり高い音で、粗がある感じ。分解能及び音場感はDT770PROの方が上。ただし、微細な表現はK271studioの方が粗なくこなしてくれる。原音忠実性は微妙。K271studioの方が癖のない音だが、DT770PROの方が原音の粗は感じられる。DT770PROの方がエッジがきつく聴き疲れする。明瞭さ、音の鮮やかさ、厚み、温かみ、ヴォーカルの艶っぽさすべてDT770PROの方が上。ノリの良さならDT770PRO、繊細さならK271studio。響きはDT770PROの方が豊か。弦楽器はK271studioの方がうまいのだが、DT770PROの方が艶があり情感豊かに鳴らしてくれるので、魅力という点ではむしろDT770PROの方が上回っているように感じる。金管楽器はDT770PROの方が高く鮮やかだが、癖や粗があるのは確かだし、上品な鳴らし方を好むならK271studioの方が良かろう。打ち込み系の音の表現はどちらもうまくないが、どちらかと言えばDT770PROの方がまし。得意分野はDT770PROはジャズ、K271studioはクラシック。使い分けるなら、粗があっても良いから魅力的な音楽を聴きたいならDT770PRO、上品さや繊細さを優先するならK271studio。
EX-29
EX-29は高音よりのかまぼこ、K271studioはやや高音より。低域はK271studioの方がやや量が多く重心も低い。中低域はEX-29の方が若干しっかり出る。中域はどちらも低域に邪魔されず聴こえてくるし、変な癖もない。どちらかと言うとK271studioの方が高い音で、EX-29の方がソースによっては中低域に邪魔されることがある。高域はK271studioの方がやや線が細く量が多い。分解能はEX-29の方が若干上。音の分離はEX-29の方がやや上、一つ一つの音の微細な描写はK271studioの方が若干上。音場感はK271studioの方が横に広いが、耳の近くで音を鳴らす感じが気になる。原音忠実性はK271studioの方がやや上。一聴して違和感が小さい。原音の粗や生っぽさはEX-29の方が若干感じられる。エッジは基本的にはEX-29の方が若干きついが、高域やヴォーカルのサ行はK271studioの方が若干痛い。どちらも聴き疲れしにくい。明瞭さ、音の鮮やかさはK271studioの方が若干上。厚みはEX-29の方がややある。温かみ、ヴォーカルの艶っぽさはK271studioの方がやや上。EX-29の方がノリが良く、K271studioの方が繊細。EX-29の方が切れやスピード感がある。EX-29の方が地味で無骨、K271studioの方が音楽鑑賞向きの音。響きはK271studioの方が豊か。弦楽器はK271studioの方が繊細かつ心地よい。金管楽器はEX-29の方が力強く、K271studioの方が明るく綺麗。打ち込み系の音の表現はEX-29の方が若干うまい。切れで勝っている。使い分けるなら、基本的にはK271studio、切れが足りないとか音楽鑑賞向けの味付けが不要という不満があるならEX-29。
K181DJ
K181DJは低音よりのドンシャリ、K271studioはやや高音より。低域は全体的にK181DJの方が量が多いし、厚みがありしっかり低い音を鳴らしてくれる。中域はK181DJの方がはっきり聴こえてくる。これは、K271studioの方が低域の薄い曇りが気になるのと、K181DJの方が輪郭がしっかりしているため。高域は意外と似た鳴らし方だが、K181DJの方がやや量が多い。分解能はK181DJの方がやや上。ただし、K271studioの方が線が細く微細な表現はうまい。音場感及び原音忠実性はK271studioの方がやや上。どちらもエッジはきつくないが、低域の量が多いせいでソースによってはK181DJの方がやや聴き疲れする。明瞭さ、音の鮮やかさ、厚みはK181DJの方が上。特に厚みはかなり差がある。温かみ、ヴォーカルの艶っぽさはK271studioの方が上だが、それほど差は感じない。ノリの良さならK181DJ、繊細さならK271studio。響きはほぼ同等。K271studioの方が線が細く柔らかい音で、音に圧力や勢いがない。弦楽器はK271studioの方が線が細く心地よいが、K181DJも意外と悪くない鳴らし方をしてくれる。低域の量感が欲しいならむしろK181DJの方が好ましいと感じる人も多いだろう。金管楽器はそれほど大きな差はないが、K181DJの方が力強い鳴らし方。音そのものもやや高く鮮やかに感じる。打ち込み系の音の表現はK181DJの方がかなりうまい。低域の量、厚み、圧力等で勝っている。得意分野はK181DJはポップス、K271studioはクラシック。使い分けるなら、ポップスやロックはK181DJ、クラシックやジャズはK271studio。
K240monitor
全体的に非常に良く似た音。どちらもやや高音よりながらかなりフラット。K240monitorの方が若干高音よりか。低域はK271studioの方が若干出るように感じるが、質・量ともにほぼ互角。中域〜高域は非常に似ている。分解能、原音忠実性はK240monitorの方が若干上か。音場感はほぼ互角。どちらもそれほど聴き疲れしないが、どちらかと言えばK240monitorの方が線が細いため疲れる。明瞭さはK240monitorの方がやや上、音の鮮やかさはほぼ互角、厚みは若干K271studioの方が上。温かみはK271studioの方が若干上。ヴォーカルの艶っぽさはほぼ互角。どちらも繊細だが、K271studioの方がやや音がストレートでノリが良い。響きはK271studioの方が若干豊か。弦楽器はK271studioの方が心地よいように感じるが、繊細さを求めるならK240monitorの方が上。金管楽器はどちらもかなり高く鮮やか。打ち込み系の音の表現はどちらもあまりうまくないが、どちらかと言えばK271studioの方がうまい。得意分野はどちらもクラシック。使い分けるなら音質よりも密閉型とセミオープンの違いや装着感だろう。個人的にはK240monitorの方が装着感が良いように感じる。
K501
K271studioの方がかなり低音より。高域〜超高域にかけてK501の方が出る上、超低域はK271studioの方が出る。K271studioの方が一段低い音を鳴らしているように感じる。分解能及び音場感はK501の方が上。本来の実力はかなり近いのかもしれないが、K501の方が低域が出ない上に開放型で、イヤーパッド内の空間が広いためか音に広がりがある。原音忠実性はK501の方が上。どちらも聴き疲れしにくいが、どちらかと言えばK501の方がやや疲れる。明瞭さや音の鮮やかさはK501の方が上だが、厚みはK271studioの方が上。K501の方が線の細い音。ヴォーカルの艶っぽさは互角だが、温かみはK271studioの方が感じられる。どちらも繊細だが、こと繊細さにかけてはK501の方が一枚上手。響きはK271studioの方が豊か。弦楽器は基本的にはK501の方が繊細で良いのだが、チェロなどの低域が足りないと感じる人も多いかもしれない。K271studioでは低域から高域まで楽しめるが、密閉型特有のこもり感がかなり気になるため、一概に良いとは言えない。金管楽器はK501の方が一段高い音で、澄んだ感じが楽しめる。打ち込み系の音の表現はどちらもあまりうまくないが、シャキシャキした感じを楽しみたいならK501、ノリ良く楽しむなら低域が出る分K271studioの方が良い。得意分野はどちらもクラシックで、クラシックを聴くならK501の方が一段上。使い分けるならクラシックはK501、それ以外はK271studioになるだろう。
KH-K1000
K271studioはやや高音より、KH-K1000はかなりフラット。低域はK271studioの方がやや柔らかくぼやけている。量は大差なく、ソースによって多少印象が変わってくるが、基本的にはKH-K1000の方が若干多め。中域はKH-K1000の方が低域に邪魔されず、やや高い音ではっきり聴こえてくる。高域はKH-K1000の方が細く高い音でやや目立つ。分解能はKH-K1000の方が上。音の分離にしろ一つ一つの音の微細な描写にしろ差がある。音場感はKH-K1000の方が広く明確。原音忠実性は大差ないが、どちらかと言えばK271studioの方がやや上か。KH-K1000はK271studioと比べると高域に癖があるように感じるし、原音の粗や生っぽさもどちらかと言えばK271studioの方が感じられるように思う。エッジはKH-K1000の方がややきつく聴き疲れしやすい。明瞭さ、音の鮮やかさはKH-K1000の方が上。K271studioはKH-K1000と比べるとやや曇っているように感じられる。厚みはほぼ同レベルだが、どちらかと言えばK271studioの方がある。温かみはK271studioの方が感じられる。ヴォーカルの艶っぽさはほぼ同レベルだが、K271studioの方が柔らかく心地よい表現なので良いと感じることも多い。どちらも繊細だが、KH-K1000の方がやや明るい。響きは、低域はK271studioの方がやや豊か、高域はKH-K1000の方がやや豊か。K271studioの方がこもり感が気になる。弦楽器はどちらもうまい。K271studioの方が心地よく、KH-K1000の方が繊細。KH-K1000の方がうまいと言うべきなのかもしれないが、音が細く硬いのが気になる点がマイナス。金管楽器はKH-K1000の方が明るく楽しめる。打ち込み系の音の表現はKH-K1000の方がうまい。音の質感の相性で勝っている。使い分けるなら、心地よさ重視ならK271studio、基本性能重視ならKH-K1000。あるいは、弦楽器やヴォーカルものはK271studio、それ以外はKH-K1000。
MDR-7506
K271studioはやや高音より、MDR-7506はややドンシャリ。低域はMDR-7506の方がしっかり低い音を鳴らすし、量もやや多い。K271studioはMDR-7506と比べると曇っているように感じられる。中域はMDR-7506の方がしっかり聴こえてくるが、これはMDR-7506の中域がややうわずり気味であること、K271studioが曇り気味であることの両方が理由だろう。高域は量はそれほど差が無いが、K271studioの方がやや線の細い鳴らし方。分解能及び原音忠実性はMDR-7506の方がやや上。音場感はほぼ互角。エッジのきつさはほぼ互角で、どちらもそれほど聴き疲れしない。明瞭さ、音の鮮やかさはMDR-7506の方がやや上。厚みはMDR-7506の方がある。温かみ、ヴォーカルの艶っぽさはK271studioの方が感じられる。ノリの良さならMDR-7506、繊細さならK271studio。響きはK271studioの方がやや豊か。弦楽器はK271studioの方が繊細かつ心地よい。金管楽器はMDR-7506の方が鮮やかで力強い。打ち込み系の音の表現はMDR-7506の方がうまい。低域の量感や音の厚みが合う。使い分けるなら、室内楽等の繊細さが欲しい場合やヴォーカルものはK271studio、それ以外はMDR-7506。
mix-style headphones
K271stuioはやや高音より、mix-style
headphonesはかまぼこ。低域はK271studioの方がしっかり低い音を鳴らし、薄く曇ったような印象を受けない。中域はK271studioの方が低域の薄い曇りに邪魔されずはっきり聴こえてくる。高域はK271studioの方がやや高い音でかなり量が多い。分解能、音場感、原音忠実性すべてK271studioの方がかなり上。音の分離にしろ微細な描写にしろK271stuidoの方が上。音場はK271studioの方が広く明確。mix-style
headphonesは一聴して違和感があり原音の粗や生っぽさが感じられないが、K271studioはそんなことはない。K271sutdioの方がややエッジがきついが、mix-style
headphonesはハウリングするような感じで疲れることも多いので、聴き疲れはソースや聴く人によって変わってきそう。明瞭さ、音の鮮やかさ、厚み、温かみ、ヴォーカルの艶っぽさすべてK271studioの方が上。特に明瞭さや音の鮮やかさは雲泥の差。K271studioの方がノリが良くかつ繊細。響きはほぼ同等レベルだが、こもり感はmix-style
headphonesの方がかなり気になる。弦楽器はK271studioの方が繊細かつ心地よい。金管楽器はK271studioの方が高く鮮やか。打ち込み系の音の表現はK271studioの方がうまい。低域の量感や切れに差がある。ほとんど何を聴くにしてもK271studioの方が良いだろう。
SE-M870
K271studioはやや高音より、SE-M870はややドンシャリ。低域は量も厚みもSE-M870の方がある。K271studioは薄い雲のような低域。中高域〜高域はSE-M870の方が一段高い音を鳴らしてくれる。分解能、音場感、原音忠実性すべてK271studioの方がやや上。SE-M870の方がエッジがきつく聴き疲れする。明瞭さ、音の鮮やかさ、厚みはSE-M870の方が上。温かみやヴォーカルの艶っぽさはK271studioの方が上。ノリの良さならSE-M870、繊細さならK271studio。響きはK271studioの方がやや豊か。弦楽器はK271studioの方が繊細で且つ温かみがある。金管楽器はSE-M870の方が一段高く鮮やかな音を鳴らすが、どちらが原音に近いかと言われればK271studio。打ち込み系の音の表現はSE-M870の方がうまい。得意分野は、K271studioはクラシック、SE-M870はポップス。使い分けるなら、クラシックやジャズはK271studio、ポップスやロックはSE-M870。
サイン波応答
位相+高周波歪み
インパルス応答(CSD)
インパルス応答(録音波形)
100Hz・1kHz・10kHzサイン波の再生
※生産終了。後継機はK271 MKII、K272HD。
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スペック
駆動方式 | 構造 | 周波数帯域 | 音圧感度 | インピーダンス |
ダイナミック | 密閉型 | 16Hz〜28kHz | 91dB | 55Ω |
重量 | ドライバー直径 | コードの長さ | コードの出し方 | 備考 |
240g | - | 3m | 片出し | - |
評点
音質 | 装着感 | 遮音性 | 音漏れ | デザイン | 携帯性 | 音の傾向 | 参考最安価格 |
4 | 3 | 4 | 4 | 4 | 1 | 均(高) | 14500円 |
公開日:2004.12.12