SHP8900

音質
 低音よりのドンシャリ。低域は開放型とは思えないくらいしっかりとした鳴らし方。重心は低いし、量感や圧力も申し分ない。それでいてぼやけたり曇ったりということがない。中域は低域に埋もれたりせずはっきり聴こえてくるが、多少高めの音でソースによっては張り出すような感じで目立つ。高域はやや多めで明るい鳴らし方ではあるが、低域と比べると少ないし存在感でもやや負けている。質的には太めで多少粗が気になるが、価格を考えれば特に酷いわけではない。
 分解能は価格の割にはやや良い。一つ一つの音の微細な描写をもう少しこなしてくれればなお良かっただろう。音場感はなかなか広く明確で、見晴らしが良い。原音忠実性はいまいちだが、価格なりではあるか。周波数特性に多少癖があるし、明らかに原音忠実よりも楽しく聴かせることを狙った音作り。サラサラ(ザラザラ)した音の質感がギター等に合い魅力的に感じられることも多いのだが、原音とは違うと感じる一因にもなっている。原音の粗や生っぽさはそれなりに感じられる。エッジはあまりきつくないが、粗っぽさがあるせいか適度な刺激は感じられる。聴き疲れするとしたら低域の量感や音の圧力のせいだろう。高域やヴォーカルのサ行が鋭く刺さるようなことはない。
 明瞭さ、音の鮮やかさはなかなか良い。厚みはしっかりある。温かみはあまり感じられないが、冷たいというほどではない。ヴォーカルの艶っぽさはそれなり。ジャズのしっとりした女性ヴォーカルより、ポップスの明るい女性ヴォーカルの方が得意。かなり明るく元気でノリが良い。響きは適度からややあっさり。抜けが良く開放的で爽やか。この抜けの良さと低域の質・量を両立している機種は希少で、それだけでも大きな価値がある。
 弦楽器はいまいち。やや粗が気になるし、伸びも足りない。ヴァイオリン等を明るく聴きたいなら悪くない。金管楽器はなかなか鮮やかで力強く、楽しめる。打ち込み系の音の表現はかなりうまい。音の質感の相性、低域の量感、音の厚み、元気の良い鳴らし方等、様々な点で優れている。
 ポップスやロックを明るく爽やかに鳴らして欲しいなら非常に良い機種。

装着感
 良好。側圧は普通からやや弱めで、イヤーパッドが滑りやすいこともあってややずれやすい。ヘッドバンドのクッションはある程度入っていて、頭頂部が痛くなりやすいというようなことはない。
 イヤーパッドは耳を覆うサイズで、左右方向の角度調節ができないがあまり気にならない。材質はジャージ素材で多少ザラザラしているが不快ではない。蒸れにくい点は良い。

その他
 遮音性及び音漏れ防止は悪い。
 作りは価格なりだがヘッドバンドの長さ調節部分がややチープ。デザインは悪くない。ヘッドホン本体側でもコードの着脱が可能。
 プラグは金メッキのミニプラグ。コードの太さは約4mm、硬くて癖がつきやすく、やや扱いづらい。イヤーパッドのサイズは、外周106mm×96mm、内周62mm×44mm、深さ22mm。

付属品
ミニ→標準変換プラグ
キャリングポーチ
コードストラップ



参考
不定期コラム『第55回 価格別favorite headphones 4回目』

周波数特性グラフ


比較メモ
DT860
DT860はややドンシャリ、SHP8900は低音よりのドンシャリ。低域はSHP8900の方が量が多い。重心が低く厚みもあるので、存在感にかなりの差がある。中域はDT860の方がやや高い音で、低域に邪魔されずはっきり聴こえてくる。高域はDT860の方が細く高い音を鳴らす。分解能はDT860の方がやや上。一つ一つの音の微細な描写に多少差がある。音場感はDT860の方が癖がないし、やや広く明確。原音忠実性はDT860の方がやや上。周波数特性上の癖のなさで勝っているし、原音の粗や生っぽさが感じられる度合いでもやや上。エッジはDT860の方がややきつく、聴き疲れしやすい。質的には、DT860の方が鋭く刺さる感じ、SHP8900の方がザラザラして粗っぽい感じ。明瞭さ、音の鮮やかさはDT860の方がやや上。厚みはSHP8900の方がややある。どちらも温かみより爽やかさに目が行くという点が似ている。爽やかさという点ではDT860の方がやや上、温かみは低域の量が多い分SHP8900の方がやや上のように感じがちだが、その点を除くとむしろDT860の方が温かみがあるように感じる。ヴォーカルの艶っぽさはDT860の方がやや上。どちらも明るくノリが良い傾向だが、DT860の方が繊細さと両立している感じ。響きはほぼ同レベル。どちらもサラサラ(ザラザラ)した質感がある点は似ているが、SHP8900がザラザラだとするとDT860はシャラシャラとでも言うべき質。弦楽器はDT860の方が癖がなく繊細で生楽器らしさも感じられる。金管楽器はDT860の方が高く、SHP8900の方が太く力強い。打ち込み系の音の表現はどちらもうまく甲乙つけがたい。スピード感重視ならDT860、低域の量感や音の厚み重視ならSHP8900。使い分けるなら、基本的にはDT860、DT860では鋭く刺さる感じが気になるとか低域の量が足りないという不満があるならSHP8900。

HP1000
HP1000はややドンシャリ、SHP8900は低音よりのドンシャリ。低域はSHP8900の方がかなり厚みや量感がある。HP1000の方が薄く曇ったような低域。中域はどちらも低域に埋もれたりせずに聴こえてくるが、SHP8900の方がやや高い音で、ソースによっては張り出すような感じで目立つ。ただ、低域・高域と比べたときの相対的な量はHP1000の方が多い。高域はSHP8900の方が太く金属的で、やや粗がある。HP1000の方がハイハット等を細く繊細に鳴らしてくれる点に差が出る。分解能はほぼ同レベルだが、どちらかと言えばHP1000の方が良いか。音の分離はSHP8900の方がやや良く、一つ一つの音の微細な描写はHP1000の方が細やかに丁寧にこなしてくれる。音場感はSHP8900の方がやや広く明確で、見晴らしが良い。原音忠実性はHP1000の方がやや上。周波数特性上の癖のなさで勝っているし、中域が張り出したりしない点が良い。SHP8900はサラサラした音の質感が魅力的に感じられることも多いのだが、原音とは違うと感じる一因にもなっている。原音の粗や生っぽさはSHP8900の方がやや感じられる。エッジはSHP8900の方がややきつく聴き疲れしやすい。明瞭さ、音の鮮やかさはSHP8900の方が上。厚みはSHP8900の方がある。温かみはHP1000の方がかなり感じられる。ヴォーカルの艶っぽさはHP1000の方が上だが、ポップス等の明るい女性ヴォーカルはSHP8900の方が魅力的。ただし、ソースによっては張り出すような感じが気になることがある。SHP8900の方が明るく元気でノリが良い。HP1000の方がしっとりと落ち着いている。響きはHP1000の方が豊か。SHP8900の方が抜けが良く爽やかで開放的。弦楽器はHP1000の方が繊細かつ心地よいし、伸びも良い。ヴァイオリン等の明るく瑞々しい感じを出して欲しいならSHP8900の方が良いが、粗は多少気になる。金管楽器はSHP8900の方がやや明るく鮮やかで楽しめる。打ち込み系の音の表現はSHP8900の方がかなりうまい。音の質感の相性、低域の量感、音の厚み、元気の良い鳴らし方等、様々な点で勝っている。使い分けるなら、クラシックやジャズはHP1000。ポップスやロックはSHP8900。あるいは、しっとり落ち着いた表現を求めるならHP1000、明るく爽やかに鳴らして欲しいならSHP8900。

HP-535
HP-535はドンシャリ、SHP8900は低音よりのドンシャリ。低域はHP-535の方が若干量が多い。HP-535の方がぼやけたり曇ったりする質、SHP8900の方が厚みのあるずっしりした質。重心はSHP8900の方がやや低い。中域はHP-535の方が低域の曇りに覆われるが、変に硬く癖があるせいで目立つことも多いため、どちらがしっかり聴こえてくるかはソースによって変わってくる印象。高域はHP-535の方が若干量が多い。明るく鋭い質で目立つ。分解能は微妙。音の分離はSHP8900の方が若干上、一つ一つの音の微細な描写は線が細い分HP-535の方が良い印象だがSHP8900の方が丁寧にこなしてくれる。音場感は、HP-535の方が左右に広く、SHP8900の方が前方定位する感じ。明確さはほぼ同レベル。原音忠実性はSHP8900の方が上。周波数特性上の癖が小さく、一聴して違和感がない。原音の粗はHP-535の方がやや感じられるが、これは粗が感じられると言うより単に粗っぽい音と言った方が適切かもしれない。生っぽさはSHP8900の方がやや感じられる。エッジはHP-535の方がきつく聴き疲れしやすい。高域にしろヴォーカルのサ行にしろHP-535の方がやや鋭く刺さる。明瞭さ、音の鮮やかさはほぼ同レベル。厚みはSHP8900の方がややある。温かみはSHP8900の方がやや感じられる。ヴォーカルの艶っぽさは微妙。HP-535の方が線の細さが合うことはあるものの擦れが気になる、SHP8900の方が癖がなく安心して聴ける。どちらも明るく元気でノリが良いが、HP-535の方が爽やかで刺激が強い。HP-535の方が鳴りっぷりが良いが、言い換えると鳴らしっぱなしで雑な印象。響きはHP-535の方がやや豊か。弦楽器はSHP8900の方が心地よく、音色も自然。金管楽器はHP-535の方がやや明るいが、やりすぎな感がある。SHP8900の方が癖がない上、太く力強い。打ち込み系の音の表現はSHP8900の方がややうまい。HP-535は線の細さや低域の質が合わないことがある。使い分けるなら、線の細さや刺激を求めるならHP-535、癖のなさや聴き疲れのなさを求めるならSHP8900。

HP-AK101
HP-AK101はやや低音より、SHP8900は低音よりのドンシャリ。低域はSHP8900の方が重心が低く、しっかりとした量感がある。HP-AK101の方が薄く曇ったような質。中域はSHP8900の方が低域の曇りに覆われない。どちらも中域から中高域にかけて張り出すような感じで目立つことがあるが、HP-AK101の方がその癖が強い。高域はHP-AK101の方がやや細く、SHP8900の方がやや明るい。どちらも多少粗がある点は似ている。分解能はSHP8900の方がやや上。音場感はどちらもなかなか広く明確。HP-AK101の方がやや広く、SHP8900の方が前方定位する感じ。原音忠実性はSHP8900の方がやや上。どちらもあまり原音忠実とは言えないが、SHP8900の方が嫌な癖がなく一聴して違和感が少ない。エッジはHP-AK101の方がややきつく、中域から中高域が張り出すこともあってやや聴き疲れしやすい。明瞭さ、音の鮮やかさはSHP8900の方が上。HP-AK101はSHP8900と比べると曇っているように感じる。厚みはSHP8900の方がある。温かみはHP-AK101の方が感じられる。ヴォーカルの艶っぽさはHP-AK101の方がやや上だが、HP-AK101の方が張り出すような感じで嫌味が出ることが多く、そういったソースではSHP8900の方が聴きやすい。SHP8900の方が明るく元気でノリが良い。響きはHP-AK101の方が豊か。弦楽器はHP-AK101の方がやや心地よい。金管楽器はHP-AK101の方が高い音を鳴らすが、癖の強さが気になる。SHP8900の方が太く力強く魅力的。打ち込み系の音の表現はSHP8900の方がうまい。音の質感の相性、低域の量感、切れ、元気の良い鳴らし方等、様々な点で勝っている。使い分けるなら、基本的にはSHP8900、SHP8900では明るすぎたり低域の量が多すぎたりするならHP-AK101。

RH600
RH600はややドンシャリ、SHP8900は低音よりのドンシャリ。低域はSHP8900の方がやや量が多く重心も低いため、存在感がある。RH600はローエンドが弱いが、SHP8900はそういうことはない。中域は、低域が少ない分RH600の方がはっきり聴こえてくる。どちらもうわずったり張り出したりするようなことはないが、RH600は低いところが削られたような音で不自然で安定感に欠けるように感じられることが多い。高域はRH600の方がやや量が多く、細く鋭い質。分解能はほぼ同レベルだが、どちらかと言えばRH600の方が良いか。音の分離はほぼ互角、一つ一つの音の微細な描写はRH600の方が若干こなしてくれる。音場感はSHP8900の方が広く明確。RH600の方が耳の近くで音を鳴らす感じが気になる。原音忠実性はSHP8900の方がやや上。SHP8900の方が周波数特性上の癖が小さく、一聴して違和感が小さい。RH600は、ソースによっては古いラジカセのような違和感が気になる。原音の粗や生っぽさはRH600の方が若干感じられる。エッジはRH600の方が若干きつく、聴き疲れしやすい。ヴォーカルのサ行の痛さは大差ないが、高域はRH600の方が若干痛い。明瞭さは低域が少ない分だけRH600の方が上、音の鮮やかさはほぼ同レベル。厚みはSHP8900の方が上。温かみはSHP8900の方が感じられる。ヴォーカルの艶っぽさはほぼ同レベルだが、ヴォーカルの表現を総合的に見るとなるとSHP8900の方が上。RH600は不自然に感じられることが多いし、特に低い男性ヴォーカルは細く心もとない感じになる。どちらも爽やかでノリが良い傾向だが、RH600の方が軽快、SHP8900の方が迫力や安定感がある。響きは、低域はSHP8900の方がやや豊か、高域はRH600の方がやや豊か。RH600は不要な響きが乗る感じが気になることがある。弦楽器は繊細さ最優先ならRH600の方が良いが、自然さや心地よさまで考慮するならSHP8900の方が良いと感じることが多い。金管楽器はどちらもなかなか鮮やか。RH600の方がやや明るく、SHP8900の方が太く力強い。打ち込み系の音の表現は微妙。音の質感の相性はほぼ同レベル、切れはRH600の方がやや有利だがそれでいて不要な響きが気になることもあるし、線の細さが合わない面もある。使い分けるなら、基本的にはSHP8900、SHP8900では低域が多すぎるとか高域をもっと細く鳴らして欲しいという不満があるならRH600。

SE-A1000
どちらも低音よりのドンシャリ。メーカーが違う割には似た音を鳴らす。低域はSE-A1000の方がやや柔らかくぼやけている。SHP8900の方が圧力があり、ガツンとくる感じ。量は同程度。中域はSHP8900の方がやや高い音で、ソースによっては張り出すような感じで目立つ。高域はSE-A1000の方が硬く鋭い音。量は同程度。分解能はほぼ同レベルだが、どちらかと言えばSE-A1000の方が良いか。音の分離はほぼ互角、一つ一つの音の微細な描写はSE-A1000の方が若干こなしてくれる。音場感は広さや明確さより質に違いを感じる。SHP8900の方が前方定位する感じ。SE-A1000の方が耳の近くで音を鳴らす感じが気になる。原音忠実性はほぼ同レベルだが、どちらかと言えばSHP8900の方が良い。SE-A1000の方が中高域から高域に癖がある。原音の粗や生っぽさが感じられる度合いはほぼ同レベル。エッジはSE-A1000の方がきつく聴き疲れしやすい。明瞭さはほぼ同レベルだが、どちらかと言えばSHP8900の方が上。音の鮮やかさはほぼ同レベル。厚みもほぼ同レベルだが、どちらかと言えばSHP8900の方が上。温かみはSE-A1000の方が感じられる。ヴォーカルの艶っぽさはSE-A1000の方がやや上。どちらもかなりノリが良いが、どちらかと言えばSE-A1000の方がおとなしく繊細さを感じさせる。どちらもサラサラした質感である点が似ている。響きはSE-A1000の方が豊か。弦楽器はSE-A1000の方がややうまい。繊細かつ心地よいし、伸びも良い。金管楽器はどちらも鮮やかで楽しめるが、SE-A1000の方が良くも悪くも芯が通っている感じ。打ち込み系の音の表現はSHP8900の方がややうまい。低域の質感や切れに差がある。ある程度似ているので使い分けにはあまり向かないが、あえて使い分けるなら、温かみや繊細さ重視ならSE-A1000、低域の締まりや爽やかさ重視ならSHP8900。

UR/40
SHP8900は低音よりのドンシャリ、UR/40はややドンシャリ。低域はSHP8900の方がしっかりとした量感や圧力がある。UR/40の方がぼやけている。中域はSHP8900の方が高い音で、ソースによっては張り出すような感じで目立つ。高域はUR/40の方が細く高い音を鳴らす。量は大差ない。分解能はほぼ同レベル。音の分離はSHP8900の方が若干良く、一つ一つの音の微細な描写はUR/40の方が若干良い。音場感はSHP8900の方が広く明確。UR/40の方が耳の近くで音を鳴らす感じが気になる。原音忠実性はUR/40の方がやや良い。周波数特性上の癖のなさで勝っている。ただ、原音の粗や生っぽさが感じられる度合いはSHP8900の方が若干上。エッジはUR/40の方がきつい。SHP8900と比べると高域やヴォーカルのサ行が鋭く刺さる感じ。ただ、SHP8900は音の圧力や粗で聴き疲れする面があるので、総合的な聴き疲れは聴く人やソースによって変わってくるだろう。明瞭さ、音の鮮やかさはSHP8900の方が上。UR/40はSHP8900と比べると薄く曇っているように感じる。厚みはSHP8900の方がある。温かみはUR/40の方が感じられる。ヴォーカルの艶っぽさはUR/40の方がやや上。SHP8900の方が明るく元気でノリが良い。SHP8900は繊細さに欠ける印象だが、UR/40はノリの良さと繊細さを両立している印象。響きはUR/40の方が豊か。SHP8900の方が抜けが良く開放的。弦楽器はUR/40の方が粗がなくうまい。金管楽器はどちらもなかなか鮮やかだが、SHP8900の方が太く力強いという違いがある。打ち込み系の音の表現はSHP8900の方がうまい。低域の量感や切れで勝っている。使い分けるなら、ノリの良さ重視ならSHP8900、繊細さも欲しいならUR/40。

サイン波応答


位相+高周波歪み


インパルス応答(CSD)


インパルス応答(録音波形)


100Hz・1kHz・10kHzサイン波の再生


曲別HP探索2
第6回 “武蔵と小次郎”part4〜アフリカ民族音楽"ソバヤ"/タモリ「タモリ」より
第19回 ピアノ協奏曲第5番「皇帝」/ベートーヴェン
第28回 All the Things She Said/t.A.T.u.「200km/h in the Wrong Lane」より
第30回 情熱大陸(live imageヴァージョン)/葉加瀬太郎「情熱大陸 葉加瀬太郎セレクション」より





※生産終了










戻る





スペック

駆動方式 構造 周波数帯域 音圧感度 インピーダンス
ダイナミック 開放型 5Hz〜30kHz 106dB 32Ω
重量 ドライバー直径 コードの長さ コードの出し方 備考
310g 50mm 4m 片出し -

評点

音質 装着感 遮音性 音漏れ デザイン 携帯性 音の傾向 参考最安価格
4 4 2 2 4 1 低(高) 5700円

TOP > ヘッドホンレビュー > SHP8900

※生産終了

公開日:2008.9.1