MDR-E888LP

音質
 かなりフラット。低域は比較的ローエンドまで素直に出る印象。量は必要量でやや柔らかめの質感。中域は落ち着いた鳴らし方で癖はないが、やや低域よりか。高域はあまり目立たないが、必要量は出ている。
 分解能、音場感、原音忠実性いずれも突出したものは持っていないが、大きな欠点もない。エッジはきつくなく聴きやすい。
 明瞭さ、音の鮮やかさはそれなりで、あまり良くはない。厚みは普通。温かみ、ヴォーカルの艶っぽさはなかなか良い。ノリの良さと繊細さをある程度両立している。響きは適度。癖がなく無難な鳴らし方で、苦手なジャンルはないように感じる。
 弦楽器は心地よく、最低限の繊細さも持ち合わせているが、ヴァイオリン等を澄んだ音で聴きたいときには合わないだろう。金管楽器はあまり派手な鳴らし方ではないが、力強さや迫力は必要量ある。打ち込み系の音の表現はそれなり。もう少し音が硬く冷たいほうが相性が良かっただろう。
 これ1台で何でも聴きたい人にはかなりお薦めできる機種。
 上記の内容はアタッチメント不使用の際のもの。アタッチメントを使用するとやや低音よりになり、全体的に柔らかく温かみのある音になる。

装着感
 良好。一般的なインナーイヤーヘッドホンなので、装着しにくい等の問題はないし、長時間装着してもまったく疲れない。ずれやすさは普通のインナーイヤーヘッドホンなみで、コードを引っ掛けたりしない限り問題ないレベル。重い、コードが顔に当たりやすい等の不満もない。ただ、人によっては棒状の本体が邪魔に感じるかもしれない。
 付属しているアタッチメント(通常のスポンジ状)を使用すると、ずれにくくなり更に装着感が良くなるように感じる。

その他
 遮音性は悪い。音漏れ防止は普通。
 作りは価格なり。デザインは地味で特にこれと言った特徴はない。
 プラグは金メッキのL型ミニプラグ。コードの太さは合流前は約1.5mm、合流後は約2mm、硬さは普通で特に扱いづらさは感じない。

付属品
アタッチメント×2
収納ケース



参考
比較メモ
A8
A8はやや高音よりのかまぼこ、MDR-E888LPはかなりフラット。低域はMDR-E888LPの方がローエンドまで素直に出る。A8はローエンドが不足。低域の量そのものにはそれほど差は無い。中域はA8の方が前に出てくる。高域はA8の方がやや高い音を鳴らす。分解能、原音忠実性はA8の方が上。音場感はMDR-E888LPの方がやや上。どちらもそれほど聴き疲れしないが、どちらかと言えばA8の方が芯の通った硬い音で聴き疲れする。明瞭さ、音の鮮やかさはA8の方が上。厚みは質感が違うので判断しにくい。温かみはMDR-E888LPの方が上。ヴォーカルの艶っぽさはほぼ互角。どちらもノリの良さと繊細さをある程度両立しているが、低域が出る分MDR-E888LPの方がノリが良いと感じる人が多いだろうし、微細な音の表現がうまい分A8の方が繊細だと感じる人が多いだろう。ただし、芯の通った感じはA8の方がノリの良さに繋がっているし、柔らかい質感はMDR-E888LPの方が繊細さに繋がっている。ソースや聴く人によって感じ方が変わってくるだろう。響きは、低域はMDR-E888LPの方が豊か、高域はA8の方が豊か。A8の方が硬くて冷たく輪郭のはっきりした音。弦楽器はMDR-E888LPの方が心地よいが、ヴァイオリン等の澄んだ感じを楽しみたいならA8の方が合うだろう。金管楽器はA8の方が高く硬く鮮やかな鳴り。打ち込み系の音の表現はA8の方が相性が良いが、低音が不足に感じられる人が多そう。その場合にはMDR-E888LPの方が良いかもしれない。使い分けるなら、硬い音が好きならA8、柔らかい音が好きならMDR-E888LPか。

ATH-CM7TI
ATH-CM7TIは高音より、MDR-E888LPはかなりフラット。低域は基本的にMDR-E888LPの方がかなり量が多いが、一部ATH-CM7TIの方が低い音を鳴らすことがあるし、タイト。中域はATH-CM7TIの方が高い音で目立つ。中高域から高域はATH-CM7TIの方がかなり高い音で、細く硬く金属的な鳴り。分解能はATH-CM7TIの方が上。音場感はほぼ互角。原音忠実性はMDR-E888LPの方がやや上のように感じる。とにかくフラットで自然。ただし、付帯音や音楽鑑賞向けの味付けの無さだけを求めるなら、ATH-CM7TIの方が良いだろう。ATH-CM7TIの方がエッジがきつい上、芯の通った硬い音で聴き疲れする。明瞭さ、音の鮮やかさはATH-CM7TIの方が上。これは低域の量によるものだけではない。厚みは判断が難しいが、ATH-CM7TIの方がタイト、MDR-E888LPの方が丸みのある柔らかい音。温かみ、ヴォーカルの艶っぽさはMDR-E888LPの方が上。どちらもノリの良さと繊細さをある程度両立しているが、ATH-CM7TIは低域不足、MDR-E888LPは音の硬さや圧力が不足。響きはMDR-E888LPの方が豊か。ATH-CM7TIが非常に硬い質感であるのに対して、MDR-E888LPは適度に柔らかい質感。この点が最大の違いだろう。弦楽器はK501のような細く硬く澄んだ音を求めるならATH-CM7TIの方が良いが、MDR-E888LPの方が心地よく楽しめる。金管楽器はATH-CM7TIの方がかなり高く鮮やかで楽しめる。打ち込み系の音の表現は、ATH-CM7TIの方が硬くて切れの良い音で相性が良いのだが、低域の量が不足のため、大抵のソースではどちらの機種も一長一短に感じる。使い分けるなら、高域の表現や分解能が欲しいならATH-CM7TI、自然さや音の柔らかさが欲しいならMDR-E888LP。

Bose in-ear headphones
Bose in-ear headphonesは低音より、MDR-E888LPはかなりフラット。低域はBose in-ear headphonesの方が圧倒的に多い。中域は、MDR-E888LPがはっきり聴こえてくるのに対して、Bose in-ear headphonesはまったく聴こえてこない。高域はMDR-E888LPの方が高い音を鳴らすし、量も多い。分解能、音場感、原音忠実性すべてMDR-E888LPの方が上。MDR-E888LPの方がエッジがきついが、Bose in-ear headphonesは低域が強すぎて疲れる面もあるので、どちらが聴き疲れするかは人によって違ってくるだろう。明瞭さ、音の鮮やかさはMDR-E888LPの方が上。厚みはBose in-ear headphonesの方があるように感じるが、これはぼやけて太い音を鳴らすからで、MDR-E888LPの方が締まりのあるという見方もできるだろう。温かみは低音の量が多い分Bose in-ear headphonesの方が良いように感じがちだが、実際にはあまり違いはないだろう。ヴォーカルの艶っぽさはMDR-E888LPの方が上。ノリの良さにしろ繊細さにしろMDR-E888LPの方が上。Bose in-ear headphonesは締まりや線の細さが感じられないが、MDR-E888LPはしっかり感じられる。響きは、低域はBose in-ear headphonesの方が豊か、それ以外はMDR-E888LPの方が豊か。弦楽器はMDR-E888LPの方が繊細で良い。Bose in-ear headphonesは生楽器らしさがまったく感じられない。金管楽器はMDR-E888LPの方が高く鮮やか。打ち込み系の音の表現はMDR-E888LPの方がうまい。Bose in-ear headphonesは低音の量が多いだけで、締まりやスピード感に欠ける。使い分けるなら、基本的にはMDR-E888LP、よほど低音が欲しいときだけBose in-ear headphones。

EP-AVNAIR
EP-AVNAIRはややドンシャリ、MDR-E888LPはかなりフラット。低域はEP-AVNAIRの方が若干量が多い。EP-AVNAIRの方が厚みや弾力のある質、MDR-E888LPの方が薄く曇ったような質。重心はEP-AVNAIRの方がやや低い。中域はEP-AVNAIRの方が低域に邪魔されずはっきり聴こえてくる。質的にはEP-AVNAIRの方が明るいように感じがちだが、中域から中高域の量が一部MDR-E888LPの方がやや多いようで、ソースによってはMDR-E888LPの方が目立つことがある。高域はEP-AVNAIRの方が若干量が多い。硬く明るい質で目立つ。分解能はEP-AVNAIRの方がやや上。特に音の分離に差がある。音場感は、MDR-E888LPの方が若干広く、EP-AVNAIRの方が明確で見晴らしが良く把握しやすい。原音忠実性はEP-AVNAIRの方がやや上。周波数特性上の癖のなさは大差ない。原音の粗や生っぽさはEP-AVNAIRの方が感じられる。EP-AVNAIRの方が原音の実体感がある。エッジのきつさは大差ないが、EP-AVNAIRの方が圧力やメリハリがある感じでやや聴き疲れしやすい。高域にしろヴォーカルのサ行にしろEP-AVNAIRの方が若干痛いと感じることが多い。明瞭さ、音の鮮やかさはEP-AVNAIRの方が上。厚みはEP-AVNAIRの方がある。温かみはMDR-E888LPの方が感じられる。ヴォーカルの艶っぽさは微妙。艶っぽさよりも他の質的な違いが大きい。EP-AVNAIRの方が瑞々しく、MDR-E888LPの方がスモーキー。EP-AVNAIRの方が明るく元気でノリが良い。EP-AVNAIRの方が切れやスピード感がある。響きはMDR-E888LPの方がやや豊か。EP-AVNAIRの方が全体的に硬い音で付帯音が少ない。弦楽器はEP-AVNAIRの方が生楽器らしさが感じられる、MDR-E888LPの方が伸びが良く心地よい。金管楽器はEP-AVNAIRの方が金属的で力強い。打ち込み系の音の表現はEP-AVNAIRの方がうまい。音の質感の相性、切れ、厚み、低域の質等、様々な点で勝っている。使い分けるなら、音の分離やノリの良さ重視ならEP-AVNAIR、聴きやすさや響き重視ならMDR-E888LP。

HE580
HE580はやや低音より、MDR-E888LPはかなりフラット。低域はHE580の方がかなり低い音で存在感があるが、量そのものは大差ない。中域はMDR-E888LPの方がはっきり聴こえてくる。高域はMDR-E888LPの方が細く高い。分解能、音場感、原音忠実性すべてMDR-E888LPの方がやや上。MDR-E888LPの方がエッジがきつくやや聴き疲れする。明瞭さ、音の鮮やかさはMDR-E888LPの方が上。厚みはHE580の方が上。温かみ、ヴォーカルの艶っぽさはMDR-E888LPの方が上。ノリの良さならHE580、繊細さならMDR-E888LP。響きはMDR-E888LPの方が豊か。弦楽器はMDR-E888LPの方が繊細かつ心地よい。金管楽器はMDR-E888LPの方が細部までしっかり表現してくれるし前に出てくる感じ。打ち込み系の音の表現はHE580の方がうまい。低域がしっかり出るし、音の太さが合う。使い分けるなら、ポップスやロックをノリ良く聴きたいときや低域が欲しいときはHE580、それ以外はMDR-E888LP。

K14P
K14Pはややドンシャリ、MDR-E888LPはかなりフラット。低域はMDR-E888LPの方が若干低い音で量もわずかに多い。中域はK14Pの方がストレートに聴こえてくる。高域はK14Pの方が細く硬く目立つ。してみると、この2台についてはK14Pは高音より、MDR-E888LPはやや低音よりと言った方が的確なのかもしれない。分解能はMDR-E888LPの方が若干良いか。音場感はほぼ互角。原音忠実性はMDR-E888LPの方が上。K14Pの方がエッジがきつく聴き疲れする。明瞭さ、音の鮮やかさはK14Pの方がかなり良い。厚みは質感がかなり違うので判断が難しいが、K14Pの方があるだろう。温かみ、ヴォーカルの艶っぽさはMDR-E888LPの方が上。ノリの良さならK14P、繊細さならMDR-E888LP。響きはK14Pの方がやや豊か。K14Pの方がかなり硬い音。弦楽器はMDR-E888LPの方が心地よくかつ繊細。金管楽器はK14Pの方が鮮やかで楽しめる。打ち込み系の音の表現は、低域が出る分MDR-E888LPの方がうまいようにも感じるが、音の硬さがK14Pの方がマッチする。使い分けるなら、ポップスや元気の良さが欲しいときはK14P、それ以外はMDR-E888LP。

MDR-E931LP
全体的にはかなり似た傾向の音。MDR-E888LPはかなりフラット、MDR-E931LPはややドンシャリ。低域はMDR-E931LPの方がややぼやけ気味で量が多い。MDR-E888LPの方がしっかりローエンドまで鳴らしていてくれるように感じる。中域はMDR-E888LPの方が低域に邪魔されずはっきり聴こえてくる。高域はMDR-E888LPの方が粗がない。量はMDR-E931LPの方が若干多いか。分解能及び原音忠実性はMDR-E888LPの方がやや上。音場感はほぼ互角だが、どちらかと言えばMDR-E888LPの方が良いように感じる。エッジのきつさはほぼ互角で、どちらも聴き疲れとしては問題ないレベル。明瞭さはMDR-E888LPの方が若干上だが、音の鮮やかさはほぼ互角。厚みはMDR-E888LPの方が若干ある。温かみ、ヴォーカルの艶っぽさはほぼ互角だが、どちらかと言えばMDR-E888LPの方が良いように感じる。MDR-E888LPの方が繊細で、それでいてノリの良さも負けていない。MDR-E888LPの方が自然。MDR-E931LPはどこか作ったようなノリの良さに感じる。響きはどちらも適度でほぼ同量。弦楽器は大きな差はないが、MDR-E888LPの方が繊細かつ心地よい。金管楽器はMDR-E931LPの方が若干金属的で楽しめる部分もあるが、基本能力ではMDR-E888LPの方が勝っている。打ち込み系の音の表現はほぼ同等。ほとんどの部分が互角か、MDR-E888LPの方が若干良い感じなので、何を聴くにしてもMDR-E888LPの方が良いだろう。

MX500
MDR-E888LPはかなりフラット、MX500はやや高音より。低域はMDR-E888LPの方が量が多いが、音の低さはさほど変わらない。中域はMX500がややうわずっているのに対して、MDR-E888LPは落ち着いた鳴り。高域はMX500の方が細くとがった鳴らし方。分解能、音場感、原音忠実性すべてMDR-E888LPの方が若干上のように感じる。MX500の方がエッジがきつくやや聴き疲れする。明瞭さ、音の鮮やかさはMX500の方が若干上。厚みはMDR-E888LPの方がある。温かみはMDR-E888LPの方があるが、ヴォーカルの艶っぽさはほぼ互角。MDR-E888LPの方がノリが良い上、繊細さでも負けていない。響きはMX500の方がやや豊かだが、抜けが良いためあまり差は感じられない。MX500の方が軽く爽やかな音調。弦楽器はMDR-E888LPの方が心地よいが、もう少し線の細さが欲しかったところ。金管楽器はMX500の方が高く鮮やかだが、ソースによってはチープに感じるだろう。その点、MDR-E888LPは力強く落ち着いた鳴りで良くも悪くも安心して聴ける感じ。打ち込み系の音の表現はMDR-E888LPの方がうまい。低域が出る上、MX500と比べて線が太く、打ち込み系の音との相性が良い。使い分けるなら、基本的にはMDR-E888LPで、線の細さが欲しいときはMX500か。

MX760
MDR-E888LPはかなりフラット、MX760はやや高音より。低域はMDR-E888LPの方がやや柔らかくぼやけていて、量も多め。中域はMX760の方がやや高い音で、しかもソースによってはやや張り出すような感じではっきり聴こえてくる。高域はMX760の方が細く高い音。トータルの量は大差ないが、MX760の方が目立つ。分解能はほぼ同レベル。音の分離はMX760の方が若干上、一つ一つの音の微細な描写はMDR-E888LPの方がややしっかりしたものを持っている。音場感は広さ・明確さともに大差ないが、MX760の方がやや見晴らしが良い。原音忠実性はMDR-E888LPの方がやや上。MX760はMDR-E888LPと比べると作ったような明るさが気になる。原音の粗はMX760の方が若干感じられるが、MDR-E888LPの方が生楽器らしい表現はうまい。エッジはMX760の方がややきつく聴き疲れしやすい。明瞭さ、音の鮮やかさはMX760の方がやや上。厚みはほぼ互角だが、MX760の方がやや締まっているため多少違いがあるように感じることはある。温かみ、ヴォーカルの艶っぽさはMDR-E888LPの方がやや上。MX760はソースによってはヴォーカルが張り出す点が気になるが、MDR-E888LPはそういうことはない。MX760の方が明るく元気でノリが良い。MDR-E888LPの方がおとなしく落ち着いている。響きはMDR-E888LPの方がやや豊か。MX760の方が抜けが良く爽やか。弦楽器はMDR-E888LPの方が心地よいが、ヴァイオリン等の澄んだ感じを楽しみたいならMX760の方がやや良い。金管楽器はMX760の方がやや高い音で鮮やか。打ち込み系の音の表現はMX760の方がうまい。音の質感の相性や明るい鳴らし方で勝っている。使い分けるなら、ヴォーカルや弦楽器はMDR-E888LP、金管楽器や打ち込み系の音はMX760。あるいは、自然さを求めるならMDR-E888LP、明るさを求めるならMX760。

v-moda remix m-class
MDR-E888LPはかなりフラット、v-moda remix m-classはややドンシャリ。低域は、量はそれほど差がないが厚みはv-moda remix m-classの方がある。中域はどちらも癖がなくはっきり聴こえてくる。高域はv-moda remix m-classの方がやや硬く鮮やかな鳴らし方。分解能はほぼ互角。音の分離はv-moda remix m-classの方がやや良いように感じるが、微細な表現はMDR-E888LPの方が良いように感じられる。音場感はMDR-E888LPの方がやや広い。原音忠実性はMDR-E888LPの方がやや上。作ったような感じがしない。MDR-E888LPの方がややエッジがきついが、v-moda remix m-classの方が音に圧力があり、聴き疲れとしてはほぼ同等。明瞭さ、音の鮮やかさ、厚みはv-moda remix m-classの方が上。温かみ、ヴォーカルの艶っぽさはほぼ互角。v-moda remix m-classの方がノリが良く、MDR-E888LPの方が自然。響きはほぼ同等。弦楽器はMDR-E888LPの方が自然だが、v-moda remix m-classの方が粗がない感じ。金管楽器はv-moda remix m-classの方が鮮やか。打ち込み系の音の表現はv-moda remix m-classの方がうまい。厚みや切れで勝っている。使い分けるなら、自然さを求めるならMDR-E888LP、ノリの良さを求めるならv-moda remix m-class。





※生産終了










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スペック

駆動方式 構造 周波数帯域 音圧感度 インピーダンス
ダイナミック 開放型 8Hz〜27kHz 108dB 16Ω
重量 ドライバー直径 コードの長さ コードの出し方 備考
7g 16mm 1.2m 両出し(ネックチェーン) 収納ケース付属

評点

音質 装着感 遮音性 音漏れ デザイン 携帯性 音の傾向 参考最安価格
3.5 5 2 3 3 5 5400円

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公開日:2006.4.9

※生産終了