ハードロックはちょっと上品になってしまいギターの実体感がないように感じます。ギターのリフの音が過度に綺麗な音の方向に変化してしまうようです。でもボストンや TOTO などのプログレハード系はこちらの方が合っているかもしれません。スペーシーなサウンドを上手に演出してくれます。コーラスやストリングスもこの音の傾向がプラスにはたらき鮮やかで好印象です。手持ちのヘッドホンを外で使用する場合、デスメタル/ヘビーメタルは密閉型は DJ PRO 60 開放型は PortaPro、それ以外の音楽は密閉型は Ti Chick 開放型は HD497 とシチュエーションに応じて使い分けしたいです。
Ti Chick は初期型からデザインが変更されています。ヘッドバンドの Skullcandy ロゴの刺繍がホワイトからピンクになり、ヘッドバンドとハウジングを繋げる部品がブラックからシルバーに、そしてイアーパッドがグレーからホワイトに変わりました。よりポップで雪山にもマッチしたカラーリングだと思います。交換用イヤーパッドはグレーが付属されています。とても美しい刺繍にシルバースタッズ、いままでのヘッドホンにないファッション性の高いテイスト、刺繍入りのキャップの上から付けて豪華に演出したいです。Ti Chick を付けて外出するときの服装はパステルカラーでキュートに、またスポーツアイテムらしくヴィヴィッドカラーを上手に組み合わせて派手にアレンジしてみたいですね。