再生環境はPC→ECHO AudioFire4→AKG K701となっています。音源は全てflacでの再生となります。
音の傾向は弱ドンシャリ、派手目の音です。
超低域までしっかりと出ています。高音はキラキラとしており少し刺さり気味。そのせいか中音は控えめに感じます。
出力は600Ωで100mWとかなり大出力となっています。しかし接地に問題があり(針金一本がケースに触れているだけ)ノイズがそれなりにあります。
銅線できちんと接地してやるとノイズは皆無になりました。
中華アンプですので多少自分で弄る必要がありますが、実売5000円弱でGraham Slee社、Soloのコピー(完全ではないですが)が手に入るのは魅力的です。
オペアンプも交換可能なソケット式ですので音の変化を楽しめそうです。
モラルの問題はありますが低価格帯の中ではずば抜けた音質ではないでしょうか。
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SAP-100
投稿者:MK 投稿日:2012.3.28
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