ヘッドホン audio-technica ATH-W1000 投稿レビュー

再生環境
プレイヤー SA-15S1
アンプ　SA-15S1内蔵アンプ、HA5000
所有機種　室内用にATH-AD2000、ATH-W1000、ATH-A900LTD、K601、DT990 Pro、SR225、HP1000、SE-A1000
PCゲーム用にATC-HA7USB、DVD鑑賞&コンシューマゲーム用にATH-DCL3000、通勤用にATH-ES7
廃棄予定機種　ATC-HA4USB、ATH-CK5
過去所有機種　ATH-A700、ATH-AD1000、ATH-A900、ATH-F55、ATH-FC7、PX200、PX300C、ATH-CM7Ti
欲しい機種　憧れのHD650、Edition 9、DT880 (旧版)、RS1
良く聴く曲は、70～80年代のロック、小編成のジャズ、クラシック全般(含むメッゾソプラノの独唱)、和洋のポップスから、ゲームのサントラ(交響楽っぽいのが多く、いかにも打ち込み系なのは少な目)、電波ソング、水木一郎、ささきいさおまで...見事に、雑食。

購入動機は、密閉らしい音圧と、低音の質と量が欲しかったから。
今となっては笑うしか無い話ですが、当時はこの機種の一般的な評価さえ頭に入ってなかったんですねぃ (オモエバトオクニキタモンダ)...orz

結局、低音の量に関しては全くの期待外れでしたが、デザインと装着感がとても好きなので、色々なジャンルのCDを聴いてみました。
クラシックとの相性の良さに関しては、色々なとこで色々な方が語られてるので、ここは一つ、私が発見した魅力について述べます。
実はこの機種、シンセサイザーを使いつつ、オケっぽい音を出そうとしてるゲームサントラを、実に生音っぽく聴かせてくれます。
ドラクエやタクティクス・オウガ、ベイグラント・ストーリー、ファイアーエムブレム聖戦の系譜などが特に良し。
また、低音過多 (と自分には感じられる) なI've系のヴォーカルものは、低音が締まる分、ヴォーカルがちゃんと聴こえて快適です。
ということで、ゲーム音楽がお好きなアナタ、ぜひ一度お試しあれ。

ただ、どうも再生環境との相性が今ひとつ (HA5000を通した方が、比較的マシ) なので、いずれこいつの真価を引き出すために、真空管アンプに手を出してしまうかもしれません...

※生産終了

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